2013年12月20日星期五

<速報>3アンダーの不動、井芹が首位!さくら、古閑は5位タイ発進




2011年10月21日16時22分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 井芹 美保子 -3
不動 裕理 -3
3 アン・ソンジュ -2
キム・ナリ -2
5 上原 彩子 -1
古閑 美保 -1
原 江里菜 -1
藤野 オリエ -1
横峯 さくら -1
吉田 弓美子 -1


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マスターズGCレディース 初日◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,458ヤード・パー72)>

 兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部を舞台に開幕した、国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の初日。3アンダーでまわった井芹美保子不動裕理が首位に立った。

 1打差の3位タイはアン・ソンジュ(韓国)とキム・ナリ(韓国)、2打差の5位タイには横峯さくら古閑美保らがつけた。ポーラ・クリーマー(米国)は、2バーディ・2ボギーのイーブンパー12位タイで初日を終えている。

【初日の順位】
1位T:井芹美保子(-3)
1位T:不動裕理(-3)
3位T:キム・ナリ(-2)
3位T:アン・ソンジュ(-2)
5位T:吉田弓美子(-1)
5位T:若林舞衣子(-1)
5位T:原江里菜(-1)
5位T:藤野オリエ(-1)
5位T:上原彩子(-1)
5位T:横峯さくら(-1)
5位T:古閑美保(-1)
12位T:ポーラ・クリーマー(E)他17名

2013年12月6日星期五

苦しむ遼、上がる調子と反比例して落ちるスコア




2010年05月01日18時39分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 丸山 茂樹 -7
2 P・シーハン -6
上井 邦浩 -6
4 W・ウェンチョン -5
野仲 茂 -5
K・アフィバーンラト -5
今野 康晴 -5
8 兼本 貴司 -4
池田 勇太 -4
松村 道央 -4


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風向きを確認する石川(撮影:岩本芳弘)











中日クラウンズ 3日目>◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開催されている、国内男子ツアー「中日クラウンズ」。7打差を追って3日目のプレーに臨んだ石川遼だったが、厳しさを増す難コース和合の前にスコアを落としトータル1アンダーの18位タイに後退した。

【関連リンク】石川遼の3日目のプレーを1打速報で振り返る

 石川は1番ホールでセカンドをベタピンにつけバーディと最高のスタート。しかし、おはようバーディには落とし穴が待ち受けていた。「調子が良かったのでティショットでつまずくとは思わなかった。ズッシリきましたね」続く2番ではティショットを右に曲げてOB。このホールボギーとすると、続く3番でもセカンドショットが右に出てボギーと勢いを完全にそがれてしまった。以降はショットが復調し、たびたびチャンスを作るも、今度は締めのパットが決まらないチグハグな内容でなかなか波に乗れない。

 10番でようやく2つ目のバーディを奪ってパープレーに戻したが、終盤16番では1オン狙いのティショットが木に当たりラフに落ちると、ラフからのセカンドは距離感が合わずバンカーへ。さらにそのボールが大目玉と運にも見放されボギーを叩くと、上がり2ホールでもスコアを伸ばすことが出来ず勝負のムービングデーで一歩後退してしまった。

 「内容は3日間で一番良かったけど、スコアは一番悪い」風やグリーンコンディションが変化したこともあるが、不調だった初日は2アンダー、復調気配の2日目はイーブン、そしてショットの手応えを掴んだ3日目は1オーバー。右肩上がりの調子と反比例してスコアはジリジリ落ちていく。若き賞金王は歴史と伝統の和合コースに完全に翻弄されている。

 しかし、苦しんだのは石川だけではない。上位も同様に苦しみ首位との差は6ストロークに縮まった。「調子は日に日に良くなってきているので紙一重だと思う。最後まであきらめずにやりたい」マスターズ以降、調子の1つのヤマとしてきた今大会。難コースにやられっぱなしで終わるわけにはいかない。少ない可能性を信じて残り18ホール全開で駆け抜ける。

【3日目の順位】
1位:丸山茂樹(-7)
2位T:ポール・シーハン(-6)
2位T:上井邦浩(-6)
4位T:リャン・ウェンチョン(-5)
4位T:野仲茂(-5)
4位T:キラデク・アフィバーンラト(-5)
4位T:今野康晴(-5)
8位T:兼本貴司(-4)
8位T:池田勇太(-4)
8位T:松村道央(-4)
8位T:藤田寛之(-4)

18位T:石川遼(-1)他6名

勇太、優勝圏内3打差!「かましていくよ」



2010年05月01日18時44分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 丸山 茂樹 -7
2 P・シーハン -6
上井 邦浩 -6
4 W・ウェンチョン -5
野仲 茂 -5
K・アフィバーンラト -5
今野 康晴 -5
8 兼本 貴司 -4
池田 勇太 -4
松村 道央 -4


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首位とは3打差の池田勇太(撮影:岩本芳弘)






中日クラウンズ 3日目>◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開催されている「中日クラウンズ」の3日目。3アンダー11位タイからスタートした池田勇太が、苦しみながらもスコアを伸ばし今季初優勝を狙える位置につけた。池田は持ち味である切れ味抜群のショットを武器に序盤から猛チャージ。2番でバーディを奪うと5番、9番でもバーディを奪い上位に肉薄する。しかし後半は一転して苦しい展開。「調子はいいんだけど、行き先を間違えちゃうと簡単に和合はボギーがでる」11番でボギーとすると、13番、14番では連続ボギー。この日の貯金を一気に吐き出してしまう。

【関連ニュース】苦しむ遼、上がる調子と反比例して落ちるスコア

 それでも、終盤に見せ場を作る。16番パー4ではドッグレッグをショートカットして果敢に1オンにチャレンジ。惜しくもグリーンをとらえることは出来なかったものの、きっちりバーディ奪取して見せた。しかし、どういう結果が待ち受けるか分からない1オン狙いは、コースマネジメントの巧みさが持ち味の池田にしては珍しい冒険だ。「刻んだってダボが出るんだから。狙ってきゃパーくらいはとれんじゃない?」刻んでダブルボギーを叩いた2日目を教訓?に、池田流で好結果を導き出した。

 16番でのバーディで1ストローク伸ばした池田は、トータル4アンダー8位タイに浮上。「まだまだ優勝圏内だし、かましていくよ」首位とは3打差。頂点を視界にとらえた若大将が残り18ホールで猛チャージをかける。

【3日目の順位】
1位:丸山茂樹(-7)
2位T:ポール・シーハン(-6)
2位T:上井邦浩(-6)
4位T:リャン・ウェンチョン(-5)
4位T:野仲茂(-5)
4位T:キラデク・アフィバーンラト(-5)
4位T:今野康晴(-5)
8位T:兼本貴司(-4)
8位T:池田勇太(-4)
8位T:松村道央(-4)
8位T:藤田寛之(-4)

18位T:石川遼(-1)他6名

技と経験の丸山、勢いの上井、混戦クラウンズいよいよ佳境




2010年05月01日19時24分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 丸山 茂樹 -7
2 P・シーハン -6
上井 邦浩 -6
4 W・ウェンチョン -5
野仲 茂 -5
K・アフィバーンラト -5
今野 康晴 -5
8 兼本 貴司 -4
池田 勇太 -4
松村 道央 -4


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18番の丸山はバーディならず(撮影:岩本芳弘)











中日クラウンズ 3日目>◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースで開催中の「中日クラウンズ」は3日目を終えて混戦の度合いを増している。

【関連ニュース】苦しむ遼、上がる調子と反比例して落ちるスコア

 9アンダー首位からスタートした上井邦浩は3つスコアを落としトータル6アンダーの2位タイ、代わりにこの日2つスコアを伸ばした丸山茂樹がトータル7アンダーで単独首位に立った。トータル5アンダー4位タイには池田勇太藤田寛之ら4名、ディフェンディングチャンピオンの平塚哲二もトータル3アンダーの12位タイにつけている。難コース和合で3打差、4打差はないに等しい。まだまだ誰が王冠を手にするか分からない状況だ。

 首位に浮上した丸山茂樹は3日間通じて60台の安定したゴルフ。1番、2番連続バーディでスタートすると経験と正確なショットを武器にスコアメイク。3つのボギーを叩くも7番、10番、16番とバーディを積み重ね、2つスコアを伸ばしトータル7アンダー単独首位で最終日へ。昨年のツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に続く11勝目を狙う。

 一方、初優勝へ向けて首位スタートの上井は苦しんだ。1番でバーディを奪う最高のスタートを切るも3番でボギーを叩くと一変。「悪くなかったのに、色々考えるようになってしまったのが良くなかった」続く4番でもボギー、さらに5番ではダブルボギーと立て続けにスコアを落とし、一気にリーダーボードの頂点から転落してしまう。その後ショットを立て直し8番、9番と連続バーディを奪うも、スコアを落としたくないという感情が先走るあまりミスを重ね、結局3つスコアを落としトータル6オーバーでホールアウトした。

 それでも予選ラウンドの貯金がきいてまだまだ優勝を狙える位置。「普通に昨日みたいに出来ればいい。逆にやりやすいところに来たんで変なことを考えずいくだけ」今日叩きのめされたことでプレッシャーも消えた。怖いものなしで攻めに転じた若武者の爆発力が勝つか、丸山の技と経験が勝つか。はたまた下位からの猛チャージがあるのか。今年のクラウンズもいよいよクライマックスだ。

【3日目の順位】
1位:丸山茂樹(-7)
2位T:ポール・シーハン(-6)
2位T:上井邦浩(-6)
4位T:リャン・ウェンチョン(-5)
4位T:野仲茂(-5)
4位T:キラデク・アフィバーンラト(-5)
4位T:今野康晴(-5)
8位T:兼本貴司(-4)
8位T:池田勇太(-4)
8位T:松村道央(-4)
8位T:藤田寛之(-4)

18位T:石川遼(-1)他6名

<中間速報>遼、大爆発!前半終わって単独首位!




2010年05月02日11時36分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 石川 遼 -13
2 藤田 寛之 -8
P・シーハン -8
4 K・バーンズ -7
5 岩田 寛 -6
W・ウェンチョン -6
上井 邦浩 -6
8 平塚 哲二 -5
今野 康晴 -5
丸山 茂樹 -5


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 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開催されている、国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。首位とは6打差でスタートした石川遼がいきなり爆発。前半終了で7つスコアを伸ばし単独首位で後半に入った。

 石川は幸先良く1番でバーディを奪うと、2番でも連続バーディを奪う。好調なアイアンショットを武器に、4番ではセカンドショットを1.5メートル、5番では2メートルにつけてバーディ。6番ではグリーンを外すも3打目を直接カップインして3連続バーディ。さらに8番ではセカンドショットを1メートルにつけて6つ目のバーディ。このホールで首位に並ぶと、9番でも2メートルをモノにしトータル8アンダー。ハーフ“28”でまわり単独首位に立った。